自然食品に関心を持つ人が急増している ?>

自然食品に関心を持つ人が急増している

日常生活の中で、私たちは国産は安全だけど、中国産は不安と感じるかもしれません。
確かに中国の食品管理に関しては、かなりヤバいと言われています。
しかし国産だから安全なのか?というと、一概にそうとは言えません。
大手メーカーでも食品の偽装や産地の偽装が相次いだり、産廃業者の横流し問題がニュースになったばかりです。
そんな状況だから尚更、消費者の食の安心・安全を求め、自然食品に関心を持つ人が増えていると言えるでしょう。

自然食品の現状について

日本では世界でも、自給率が低く、世界最大の食糧輸入国となっています。
主食であるお米だけは、自給率が100%を誇りますが、野菜に至ってはわずか14%の自給率です。
つまり私たちの食卓に並んでいる野菜のほとんどは、国産ではない野菜という事になります。

そして現在私たちが口にしている野菜のうち、自然食品として有機JAS認定を受けた有機栽培の割合は全体のわずか0.16%です。
つまり、ほとんどの野菜は農薬や化学肥料、遺伝子組み換え等の安全性に疑問を持つ成分が含まれていると言えるでしょう。
なぜここまで有機野菜は普及しないのでしょうか?

まず有機野菜の有機JASマークの存在自体知らず、スーパーでもほとんど有機野菜は取り扱っていません。
認知度自体が非常に低く、尚且つ0.16%では、購入したいと思っても、なかなか手に入れる事が出来ない状態なのです。

そもそも日本の有機認証自体に問題があるのです。
何が問題なのかというと、制度が抜け道だらけなのです。
例えば、有機栽培を行う種子や苗が入手困難であれば、化学処理をした種子や苗でももいいとされています。
さらに堆肥や飼料に関して言えば、何も指定がないのです。
それなら合成飼料や薬品を投与された家畜の糞尿を使用しても、構わないという解釈がされても文句は言えません。
つまりルールが緩すぎて、有機認証に通っている農作物でも、本当に無農薬で化学薬品を一切使用していないのか?
というと、そう断言する事が出来ないのです。

つまり生産者によっては律儀に有機である事を守っている人もいるけれど、守らない人でもルール違反にならない。
そんな状況で、海外生産者が律儀に守ろうとはしないでしょう。
何より徹底して有機である事を守ろうと思えば、手間もお金もかかり、そのうえで利益が出にくい状態だからです。

自然食品の現状・欧米

日本では、有機である事を守る事が難しい現状ですが、欧米では違います。
欧米では消費者が健康志向が高く、食が健康の原点であると考え、有機野菜に対する拘りや意識が高いのです。
そのため、チェーンスーパーでも気軽に有機野菜が陳列してある、誰でも購入する事が出来る状態です。

有機野菜が美味しく健康的であり、毎日安心して食べる事が出来る日常がそこには存在しています。
すでに欧米では、一般野菜ではなく、有機野菜の方が普通になりつつあるのです。
もちろん野菜だけでなく、お肉も徹底して薬剤やホルモン剤を一切使用していません。
欧米の人にしてみれば、首尾一貫して無農薬で化学肥料を使用していないものだけが有機野菜であり、日本のような現状は自然食品とは呼ばないでしょう。

今後の日本について

ですから、日本ではまずルールを改める必要があると言えるでしょう。
抜け道を作らず、徹底して有機である事を拘った食品を作る事からスタートしなければいけません。
まず有機栽培面積が有機栽培先進国である、オーストラリアの11.3%と比較して日本はわずか0.1%に満たない結果です。
これで有機栽培の野菜が、日本国内に普及するわけがありませんよね。
食の安全に興味を持った人が、普通にスーパーで有機野菜を購入できるぐらいにならないと、普及は難しいと言えるでしょう。

また今後世界は、自由貿易協定により、農産物の競争力が増します。
日本は発展途上国のように、安い人件費も広大な土地も存在しません。
そんな日本が他国と競争するためには、安全性に力を入れるしかすべはないと言えるのではないでしょうか?
今の状態のままでは、中途半端すぎて、消費者にとって魅力的な商品とは言えませんし、魅力的ではない商品に高いお金を払って購入したいと思う人もいないでしょう。

欧米のいいところをマネて、一般野菜ではなく、有機野菜が「普通」になる社会に早くなって欲しいと思います。

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